日商簿記2級の合格率をグッと上げる勉強法


試験科目を何となくイメージできたら次にどのような方法で勉強していくか考えていきます。

日商簿記は他の試験とは異なり計算機を使って集計する作業が加わります。せっかく仕組みや計算方法がわかっても計算ミスをしてしまえば元も子もありません。商業簿記のページでも説明しましたが、まずは普段の勉強から正確に早く計算できるように訓練していきましょう。
この当たり前の計算ができなくて不合格になる人もいるくらいです。計算機を使うのが苦手でも毎日の地道な積み重ねで上達していきます。
それでは具体的な勉強法をご説明していきます。

まずお持ちのテキストを使い各科目の仕分けのルール、単語、計算方法などの基礎知識を覚えていきます。一度テキストを読んだだけでは理解するのは難しいので、はじめはなんとなくでも流れを理解して下さい。次に再度読み返して、疑問に思ったことや理解できなかったことを確認して下さい。これだけでは基礎知識をマスターできないと思いますから、簡単な確認テストをしてどれだけ理解できているかチェックして下さい。この方法で基礎知識を自分のものにしていきます。

基礎が終われば本格的に問題集を解いていきます。わからない問題がたくさん出てくると思います。その場で解答やテキストを見て確認しても良いですし、間違えた問題をマークしておいてとりあえず先に進み、最後にまとめて確認する方法でもよいと思います。

このように基本的な勉強の流れはテキスト→問題集→テキスト→問題集と、これをひたすら繰り返すことです。ただし、問題集は完璧にマスターするまで同じものを使って下さい。そうしないと学力が上がりません。一つの問題集を完璧にして次の問題集に移ってください。

最後に模擬試験を受けてみましょう。模擬試験は結果ではなくその後の作業が大切になります。
例え結果が悪くても気にしないで必ず復習してください。
模擬試験は復習しなければ意味がありません。試験の結果を分析し、今までの勉強はどうだったのか、何故間違えたのか、それをどうやって克服していくか学習計画を見直し、立て直して下さい。
そして新しい学習計画を、本番までの残りの勉強時間に実行していきましょう。

復習がとにかく大事です。人間の脳は忘れやすく出来ていて一度や二度覚えただけでは、新しい知識を詰め込んでいくうちに前のものを忘れてしまいます。合格する人は復習のやり方が徹底的です。

復習といってもテキストを読むのではなく問題集を使って行いましょう。人間の脳は失敗と繰り返しによって記憶を定着させていくので、問題集を使っての復習は脳のメカニズムに合致します。
テキストで知識をインプットする時間よりも復習する時間を多くしたほうが、勉強したことを確実に自分のものに出来ます。

次は教材選びについてです。
日商簿記2級の合格率するための教材選び




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